想狗庵

19世紀ヴィクトリア調イギリスや、ロマン、モダンあふれる20世紀初頭の日本 スチームパンクや理科趣味など


19世紀ヴィクトリア調イギリスや、ロマン、モダンあふれる20世紀初頭の日本

スチームパンクや理科趣味など、日々夢想するありたかった世界の空想の種

私(想狗)のこと

私こと、想狗のことについて改めて紹介しておこうと思います。

 

私、想狗は広島藩広島城郭外の町人区(*1)で古本屋を営みながら、

内職で簡単な機械設計、製図などをこなしながら生活をしています。

 

元々、我が家は萩出身の家で萩藩毛利家の有力家臣の血を引いたいわゆる名家でした。

曽祖父の代では萩にて銅山経営をするなどし財を成したのですが、長男でなかった祖父はその財の一部を継ぐに留まり、工学への興味も薄かった祖父は萩にて公務員へ。

父の代になると、機械への興味の強かった父は呉に出て機械製作の仕事に就きました。

その後私も父と同様に機械製作の仕事に付く予定だったのですが、生まれつき体が弱かったため体力仕事でもあった機械仕事に付くことはやめ、街中である広島城郭近くの町人街にて幼い時分より好きであった本の商いに関わりたいということで、曽祖父の代からの遺産を食いつぶしながら悠々とした生活を行っています。

当然ながら想狗、というのは本名ではありません。屋号の想狗庵は、

中国故事の「狡兎(こうと)死して走狗(そうく)(に)らる 」から走ることすらせず空想にふけってばかりの役立たず、の意で想狗庵と名付けました。

 

…という設定で私(想狗)の生活環境の設定は、なされています。

今の自分の生きている世界がスチームパンクだったら、を考えて生まれた設定です。

蒸気時代の町人の暮らしはどういったものか?

城郭の郭の役割は?など想狗庵の環境を中心にスチームパンクな世界について考えていきたいと思います。

 

想狗

スチームパンクと私

私がスチームパンクという言葉を知ったのは、2012年の秋口のこと。

きっかけとなったのは、グラフィック社より刊行されている、

スチームパンク東方研究所」が本屋のデザインコーナー?かどこかで

平積みされていたのを立ち読みしたことだったと思います。

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スチームパンク東方研究所」

 

特に、宇田川誉仁さん、松岡ミチヒロさん、カッパーズ早川さんの作品が非常に

衝撃的で、古さや新しさ、生きているものと生きていないもの、いろんなものが

ごちゃまぜに、でも整然と形を成しているのがとても不思議で素敵だと思いました。

 

私自身、ギャップフェチであり、相反するものが共存している状態に非常に魅かれる性質なのですが、

スチームパンクはまさに懐かしさと未来という相反するものを下敷きに

様々なギャップを内包し、かつバランスを保ったもので、強く惹きつけられたのです。

しかもそのベースがアンティークや機械、(大正ロマンや昭和モダンなもの)といったこれまた私の好みの

テイストであったことから、これだ!とパチリとハマったような気がしました。

 

それから色々な方の書籍やブログ、アート作品などを拝見し、今に至るのですが、

これまで自分の中に取り込んできたものを1つの世界観にまとめたい、と考えるようになりました。

そこでこのブログは、私自身が思い描く「スチームパンク」な世界の紹介と、

自分自身の覚え書きを残せていければと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

想狗

 

 

このブログについて

私の思い描くスチームパンクな世界について、その設定や、

下地・元ネタについてまとめていこうと思います。

これまで何度も継続しようとして志半ばで止まってしまったので、

少しずつでも忘れずに更新をしていきたいな、と思います。

 

この記事は全体の目次として随時更新をしていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

2019/4/1 何度目かの開始文